使い古しのルーペ(18倍)があったため、無理かなぁと思いつつ、マクロモードに切り替えたデジカメのレンズの前に持ち、ヴェースの壁にくっつけてみた。
光量は多少不足気味だが、一応写せそうだったので、400万画素モードで何度もミジンコを撮影を試みた。結果、一番良く写っていたのがこの写真。口の辺りがオレンジ色なところが結構怖い。まるで映画「マトリックス」に登場しそうな姿形をしとります。 こんなのがヴェースの底砂内に家をつくって数十匹水の中を動き回っているわけです。 さっそく「ミジンコ」で検索すると、「淡水プランクトンのページ」という恐ろしいほどに分かりやすく、ディープなサイトに行き着いた。「ウチのミジンコ、どんな種類だろう…」と写真を見ていると、どうもミジンコの仲間に似たものが見つからない。 無理矢理、「きっと『シダ』というヤツに違いない。」とか思っていたが、このサイトのトップページで「ワムシ」というものもいるのに気付いて見てみると…なんかコレに似てない?というのが。「オニワムシ」というんだそうです。でも頭にある触角みたいなのがないなぁ。肉眼で見ているとどう見てもミジンコのように1mmもなさそうな極小サイズなので、分類的にはこのワムシというヤツかも。 上のサイトを流し読みした感じでは、なかなか奥が深そうだ。 実はこの種類の他にももっとまん丸なカタチをした微生物も今日発見したので、 また時間があるときにじっくりプランクトンについても勉強してみようと思う。
by vaser
| 2004-11-15 09:51
| プランクトン
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